駄々をこねるは 可愛い赤子
愚痴をこぼすは 老いた妻
妻の愚痴がうるさいという夫の抗議に、妻が大声を張り上げる。
ツララはそれを、幸せそうに眺めていた。
人前でケンカができるほど、お互いに信頼しあっているのだろうと。
(私も、彼といつかこんな風にケンカができれば、いいな)
そしてツララは、もう何度読んだか分からない、御茶漬海苔の『惨劇館』の第二巻を読み始める。
ツララが初めて読んだマンガが、この中に収められている「肉玉」だった。
以来、ホラーが大好きになったのだが、その話を他人にするのが、実は、怖い。
自分のキャラと、ホラー好きという趣味が合わないのではないか。
それを打ち明けたために、自分が嫌われてしまうのではないか。
意外に他人の目を気にするツララが、気を許せる数少ない友人が裕作である。
大学のサークルで知り合った彼が、ツララがバッグの中に入れていたホラーのDVDを見て、
「そんなのが好きなの?」
と声をかけてきて以来の仲だ。
その時は一応、たまたま興味があって借りただけだと、否定してみせた彼女に、
「これ、観てみる?」
と言って裕作は、ノートパソコンで「タイの死体博物館」のサイトを見せたのである。
(彼とは気が合う!!)
と思い込んだツララだったが、後になって聞いたところでは、怖いもの観たさでホラー初心者らしき彼女を怖がらせてやろうという、ほんの出来心だったらしい。
しかし、ツララにとって見れば、裕作は自分の素を見つけてくれた初めての友人だった。
彼のために、ツララは毎週、スプラッターのサイトのリンクを彼にメールで送る。
「今日は"ウクライナ21"のリンクを送ってあげなくちゃ」
クトゥルフ神話を初めて知ったのは、図書館で偶然みつけた風見潤の『クトゥールー・オペラ』シリーズでした。
クトゥルフ神話なんて、それまで全く知らなかっただけに、未知の世界の扉を開いた気になって、興奮しましたね。
元ネタを知ってる人には笑える話ばかりです。
ガレッジ・セールを、テレビで急に見なくなりましたね。
「水10 ! ・ワンナイR&R」が面白かったのに、悪ふざけが過ぎて、番組自体がなくなりましたよね。
あれはふざけすぎでしたが、ガレッジセールは好きだったので、残念でなりませんでした。
「ガガガガガレッジセール」はピンと来ず、いつの間にか番組にチャンネルを合わせることもなくなりました。
また活躍して欲しいです。
アルミホイルは思いがけないところで大活躍します。
蛇口周りの掃除に使えることを知りませんでしたが、さっそく今日から使ってみます。
記事の中に、首輪をつけた写真があって「えっ?!」となりましたが、どうやら吉本の芸人のようです。
イケメン過ぎです。
オーストリアだけに、スケールの大きな事件です。
こんなアトラクションを目の前で繰り広げられたら、一生の自慢になりそうです。
英文記事によれば、男たちが挑んだのはBASE JUMPというもの。
フライトスーツでムササビのように、腕と体の間に皮膜を張り、空中を滑空してたら、面白いですね。
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