「日本人名のローマ字表記について」という記事によれば、日本サッカー協会は今後、日本人の名前を姓→名の順番に表記を統一していくそうです。
これは面白い試みです。
世界の姓名の表記方法は、多種多様です。姓→名の文化、名→姓の文化だけではなく、ミドルネームがあったり、あるいは姓自体がない文化さえもあったりします。
アラブなどでは姓の代わりに父親の名前が本人の名前の後につくらしく、サダム・フセインとは「フセインの息子のサダム」のこと。だから、彼のことをフセインという略称で呼ぶのは、間違っていることになります。
欧米文化が名→姓の順番だからといって、それに全てを合わせようとしてもうまくいかないことも多く、欧米では外国人の名前を表記する際は、相手国の伝統に合わせるのが一般的だそうです。
それに、ハンガリーなどは欧米であっても姓→名の文化を貫いています。
ところが日本だけは日本国内では姓→名の順、欧米では名→姓の順で表記する、という変則的な方法をとっていて、欧米でも、日本人の表記だけは日本の伝統に従わずに、名→姓の順番で表記されます。
ウィキペディアを観れば一目瞭然ですよね。戦後すぐの政治家を例に出せば、毛沢東はMao Zedong、金日成はKin Il-sung と表記されているのに、吉田茂はShigeru Yoshida と書かれています。
それもまた、日本独特の文化といえばそれまでですが、日本の近代史は、欧米に追いつくために無理に欧米に合わせた部分も多く、修正する時期かもしれません。いき過ぎた追従は改めていく必要があるでしょう。
日本サッカー協会は、エンブレムに八咫烏をあしらったりするなど伝統を重んじる点、好感が持てます。
本日気になった記事はこちら。↓↓↓
アマゾンCEOともなると、大成功者です。膨大な財産があるので、こういう趣味にどんどん使って経済の循環をよくして欲しいですね。
世界的な遺産ですし、いわば壮大な廃棄物収集ともいえますし。
標記のコピペは、それほど怖くありませんでしたが(主人公が単なるバカにしか思えませんでした)、それ以外のコピペがかなり怖かったので、記事をご紹介します。
上記の記事に感動したら、ぜひミルトン・エリクソンの本『アンコモン・ケースブック―ミルトン・H.エリクソンの全症例』を御覧ください。
私のお気に入りの一冊であり、ミルトン・エリクソンのこの手の逸話が、てんこ盛りに載っています。買って損はありません。
人間を言葉ひとつで、これだけ操れるのか、という驚き、逆に言えば、言葉一つでこれだけ心理が変化するのか、という怖さを知ることができるでしょう。
胡散臭さが世間に知れ渡ったビッグダディが、どうやら再度テレビ番組に出演するようです。
テレ朝スタッフも狡猾ですね。視聴率が取れるダメ人間を、とことん利用し尽くしてやろうという、悪辣な考えが透けて見えます。
ビッグダディを翻意させ、再出演を決意させた社員は曲内で評価されたでしょう。
ビッグダディの家庭にとってみても、出演料を貰える口実ができたので、よかったのかな。
Facebookは私も嫌いで、今はほとんど利用していません。あれを活用していると、仲のよくない相手からFacebookに友達申し込みされたりしても断りきれません。
ところがGoogleがFacebookに対抗してFacebook化していこうとする向きがあり、困っています。どうにかなりませんかね。
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