小泉今日子のインタビュー : 「『なんてったってアイドル』を歌うのは嫌でした」 小泉今日子 30年の軌跡を読みました。
キョンキョンといえば、80年代のアイドルブームの立役者です。
トップを走る松田聖子、それに追いつき追い越す中森明菜の二大巨頭に挟まれた彼女が選んだのは、ニッチ路線でした。
聖子と明奈の二人のアイドルが、片や理想の少女を演じてみせれば、片や抜群の歌唱力でもってそれを退けるという、陽と陰がからみあいつつ、血みどろの戦争をしている横で「そんなの私には関係ない」「私は私のやりたいようにやる」というマイペースを貫いたのが、小泉今日子だった、といえるでしょう。
アイドルは長髪、というイメージを崩す刈り上げヘアで登場してみたり、アイドルを茶化した『なんてったってアイドル』という歌を歌ったり、トップアイドルでいながらアイドルを相対化してみせた彼女の存在は、同年代の同性の支持を受けて、未だに圧倒的な人気を誇ります。
彼女を嫌いだという人は、聖子嫌い、明奈嫌いに比べると、少ないのではないかな。
おニャン子クラブというアイドルグループが80年代後半に一世風靡しましたが、雰囲気的に、小泉今日子は彼女たちのプロトタイプと言えるかも知れません。
モデルとするには、松田聖子も中森明菜も、あまりに隔絶していたのに比べて、小泉今日子は良くも悪くも、自然体で普通なイメージ。だから、量産型を作りやすかったのかも知れません。
誰よりもアイドルっぽいアヒル顔の整った容姿と、エロティックではなく中性的な魅力を持った彼女は、やがて女優として、様々な映画に出るようになります。
その30年の歴史について語る彼女の言葉には重みがありますね。
もっとも私は、松田聖子の昔の映像をニコニコ動画で観て以来、かなり熱狂的な聖子ファンです。
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アップルのような「特別な会社」になることがいかに大切か、書かれています。以前アップルのような存在だった会社として、ソニーとホンダが挙げられています。
どちらもすばらしい会社でしたが、ソニーは出井伸之が社長になってから、ホンダは創業者の息子の本田博敏の脱税発覚を契機に、「らしさ」を失っていったような気がします。
それらが再び復活するには、ジョブズのように、型破りでいながら哲学をもった、優れたリーダーの出現を待つしかないのでしょうか。
ホリエモンのように下品ではなく、三木谷のように常識人でもない、ジョブズのような天才が日本に現れることを、期待しましょう。
なんじゃこりゃ。どう見ても"歩く肉"です。
こんなのが歩いていたら、気持ち悪くて食欲をなくしそう。
もっとも、それを言うなら、ブタだってよくよく見れば、十分に気持が悪いと言えます。ピンク色で、体毛がほとんどないあの外見は、食べるために交配によってイノシシから変えられたもの。見ようによっては、元祖"歩く肉"ともいえます。
見慣れれば、このニワトリも可愛く思えるようになるのでしょう。
ちなみに、ブタは運動不足の肥満体と思われがちですが、実は体脂肪率は14%以下で、その肉のほとんどは筋肉だってこと、知ってましたか?
これは秀逸な記事ですね。結局、偉そうにしている人間も、猿と同じ。生殖本能に基づいた権力闘争に基づいて、組織の中の人間関係は決まっていく、というわけです。
このネーミングセンスは凄い! 有名な早口言葉に、「バスガス爆発」がありますが、まさにそれ。こんな名前、初見で誰が言えるというのでしょうか。
海馬をスライスしてICチップに置き換える実験を、テレビで観たことがあります。いずれ脳の仕組みが明らかにされて、情報や感情も全て、機械へ置き換えられる日がくるのかもしれません。
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