2012年4月13日金曜日

FX 独太陽電池破綻 等


先日、通勤途中にある証券会社の前に、無料の投資セミナーの看板が立っていたので、受付に、
「今から参加できますか?」
と尋ねたところ、大丈夫だ、というので中に入り、セミナーを聞いてきました。
席は空席が目立っていたので、だから突然の申し込みでも参加できたのでしょう。

主題自体はなんてことない、
「景気が悪い今こそ、投資のチャンス!」
という、ありきたりの内容でしたが、一つ面白いなと思ったのが、セミナー講師が、
「株で財産を築いた人はよく聴きますが、為替で財産を築いた人は今までいないんです。FXなんて必ず損をするように出来てますから、辞めた方がいいですよ」
と、FXについて批判を繰り返していたことでした。

やっぱり、証券会社にとってみれば、FXは商売敵なのでしょうね。

講師によれば、数年前に話題となった、FXで2億円稼ぎ、脱税で逮捕された主婦は、その後の大幅な円高で、築いた財産をすべて失ってしまったのだそうです。

また、アメリカの超大物投資家のビクター・ニーダーホッファー(ジェイコム株売買で有名になったBNF 氏が尊敬している投資家です)も、為替証拠金取引で資産を築いたものの、その後破産をし、復活しそうになったものの、リーマンショック等で、再び堕ちていったといいます。

なぜなのか。
それは、FXというのが所詮は丁半博打であり、勝負を繰り返せば繰り返すほど、統計的に勝率は五分五分となっていくからだそうです。そのため、長い間取引を続ければ、必ず平準化し、大儲けした分は少しずつ減っていくことになりますし、少しずつ儲けていたとしても、いずれすべて裏目に出て、儲けを全て失う羽目になるのだそうです。

そういえば、株で一財産築いた人は、バブルの頃によくテレビや雑誌に出てましたけれども、FXで一財産築いたという人、テレビにも雑誌にも観たことありませんね。


本日気になった記事はこちら↓


シャープが「これからは液晶だ!」とぶちあげた数年後、すっかり中国・韓国・台湾などに追い上げられてしまいました。
今後発展すると言われていた分野に先進国が資源を集中させても、中国や韓国にすぐに追いつかれ、追いぬかれてしまいます。いったいどうすればいいのでしょうね。


アメリカはやりますね。こういうところが、欧米に学ぶべきところ。同じような問題は、ユニクロも抱えているはずです。それを指摘するべき日本のマスコミでは、長時間労働が当然のように行われています。労働法が守られないところは、日本が欧米に届かない最大のハードルです。


橋下の指摘は面白いですね。彼の理想には賛同しませんが、努力や才能には頭が下がります。これだけの内容を短時間に即座に返すことのできるのはすごいな。頭がいいですよね。


谷川さんは真面目で人間的には悪くない人でしょうけれども、それだけの人でした。
格闘技経験がないためか、格闘技とはこうあるべきだ、武道というのはこうあるべきだ、という理想像がありませんでした。人気や視聴率ばかりを追い求めた結果、弥縫策ばかり重ね、ファンが離れていったのでしょう。

K-1はせっかくの素晴らしい場だったのに、このような形になり残念です。


「人種差別主義者」ということですが、激しい勢いで殴られ、頭を強打した白人男性はあまりにかわいそうです。暴力反対だなぁ。


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