2012年6月23日土曜日

原辰徳が元暴力団員に1億円

きな臭い。あまりにきな臭い話です。

原監督、女性問題で1億円支払っていた

原辰徳は、言わずと知れた巨人軍のスターです。長嶋茂雄という戦後の大スターが引退した後の穴を埋めたのは、彼の明るいキャラクターでした。

しかし、そのキャラクターとは裏腹に、女性関係のスキャンダルと、それにまつわる複数の失踪事件という暗い影を彼は抱えていました。

1986年、28歳で彼は結婚。相手の明子さんは学生時代の友人の、姉でした。

しかし、初めて知り合った当時は、5歳上の人妻。8年越しで成し遂げた略奪婚であり、決してほめられるものではありませんでした。
ところがそれだけ手間隙かけて結婚しながら、1988年に、巨人軍が遠征先として常泊していたホテルのアルバイト女性と浮気をしてしまいます。

女性とはその後トラブルになり、1995年に女性は失踪しました。

失踪した女性が1988年に書いたという日記が、同僚経由でなぜか暴力団関係者に流れ、二人組が2006年に、監督だった48歳の原を脅迫します。原は、1億円で日記を買収して事態を収束させました。
>原監督1億円不倫問題に「朝日」参入 「ゆすり男は元組員」と断定
原を脅した二人組の男のうちの一人は2007年に事故死したそうです。
2009年、彼らが所属していた暴力団の元組長が、ガソリン缶を持って球団事務所を襲撃したため、逮捕となりました。

この事件のうち、女性一人、男性一人が消えているのが怖いです。
たとえば、原の浮気が原因で、女性が自殺していたのだとしたら。
その自殺を知った女性の友人が、彼女から譲り受けた日記を知り合いの暴力団関係者に渡して、彼女の無念を晴らすように依頼したのだとしたら。
しかし、原をゆすった後、その暴力団組員が見せしめのために読売グループの雇った対抗勢力によって殺されたのだとしたら。
それを知った組長が、舎弟を弔うために単身、ガソリン缶を持って球団事務所に乗り込んだのだとしたら。

……辻褄が合います。

もちろん、すべては私の妄想ですが。




本日読んで、気になった記事はこちら。↓

★ 精神障害者の強制入院で見直し案=家族の同意不要に-厚労省検討チーム
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ですから、このような措置は大変よいものだと思いますが、反面、反権力的な運動を展開する人々が、精神障害者とみなされて精神病院に閉じ込められてしまう……などという危険性が生じないか、心配です。



★ 「非実在青少年」裁判 スウェーデン最高裁が起訴自体を批判し無罪判決
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★ 次世代暗号、148日で解読「思ったより脆弱」
暗号がこれほど簡単に盗めるのならば、たぶん、クレジットカードの磁気情報も、窃盗団の手にかかれば、あっという間に盗まれることでしょう。



★ 「なんで1社だけなんだ!」ズレた方向に存分な効果を発揮したメディア・スクラム
高橋克也が発見されたマンガ喫茶が、ミヤネ屋にだけ現場の撮影を許可したため、大騒動となったのだそうです。いいじゃん。スクープなんだし。



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