2012年7月23日月曜日
「銀座 俺のフレンチ」に行ってきた
先日このブログでも取り上げた、銀座の「俺のフレンチ」というお店に行って来ました。
5時半頃にお店に到着。最寄り駅の新橋駅から地図をたよりに探しましたが、迷いました。なぜなら、お店が本当に小さいからです。お店の中もとても狭く、全部で8畳ほどでしょうか。これなら地代はかからないでしょうが、受け入れられるお客さんの数も限定的に思えます。
店の前には長蛇の列が並んでいました。40分以上も待たされ、最後は足が棒のようになってしまいました。その上、店に入ると、立食形式です。これはつらかったです。
ただ、食事にはそれだけの価値がありました。この写真は、「フォアグラくと白レバーのムース」でして、フォアグラと白レバーを漉して練ったものの上に、ジャムが乗せられていて、それをパンですくって食べるというものです。とても深い味わいがしました。
590円とお手頃です。量が少なく見えますが、栄養価が高いせいか、お腹がいっぱいになりました。不思議ですね。フランス料理は、そういう意味ではコスパがいいです。
ワインが大変お安かったのですが、これ、他のフランス料理の店で買えば、雄に2000円は取られるな、というようなお値段のものが、1000円以下で売られていました。二人で訪問し、心ゆくまで堪能。二人合わせても3000円いかないというリーズナブルなおねだん設定でした。
本当に大満足でしたね! これは流行って当然です。
本日読んで、気になった記事はこちら。↓
★ 「ラジオライフ」の「三才ブックス」取締役ら4人逮捕
「ラジオライフ」といえば、昔からあるアングラ電子機器情報雑誌の老舗です。無線などに興味のある年配の人は、一度は手にとったことがあるでしょう。
でも、今ではいつでも、アングラ情報が手に入れられる時代ですからね。経営も苦しく、多少のムリをしなくては本が売れなかったのでしょう。
★ なぜあなたはミスをするのか?/非効率なホワイトカラーと21世紀に求められる人材
記事自体には概ね同意ですが、案外見過ごされがちなのは、日本のホワイトカラーが果たして非効率なのかどうか、という問題。
日本のホワイトカラーが非効率である根拠として、勤務時間あたりの売上高などが証拠にあがります。でもね、日本の場合は、ホワイトカラーの能力が高いため、諸外国に比べてはるかに着実でまじめな仕事をしているにも関わらず、労働単価が安いだけ、などという指摘を読んだ覚えがあります。
★ シリア騒乱の遠因となったイラク難民問題
毎日100名近くが殺されているシリア騒乱ですが、そもそもシリアの大統領は独裁者などではなく、穏健な指導者として、様々な融和策を行なっていたのだそうです。しかし、それが今は裏目に出たのだとか。似たようなことは、世の中に多いですね。
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿