第20回目の本日、ご紹介するのは「Beware of the Blog」です。
ニュージャージー州のラジオ局であるWFMUが解説しているサイトであり、話題の音楽が自由を自由に楽しめるサイトのようです。
ニュージャージー州ジャージー市の由緒あるラジオ局WFMUは、2つの意味で、非営利目的だ。まず、広告を受け入れないという点、そして、現代のポップ・ミュージックを除くほぼすべての音楽の無料放送に特化している、という点である。そのブログ「Be ware of the Blog」は、ジョン・ケージとサン・ラのコラボレーションから、トニー・ランドールのアルバム、1973年にヌーディストキャンプで販売されたような音楽に至る、アメリカが生み出したもののすっかり忘れ去られた音楽の宝庫である。と『TIME』はこのサイトのことを解説しています。
要は、最近の音楽以外の、音源ならなんでお紹介しよう、というサイトのようです。
ただ、扱う素材がロックやポップ以外の音源なので、マイナーな音源ばかりとなってしまい、ややサブカル系の音楽の紹介が多いという印象を受けました。
最近の記事を紹介しましょう。
「Dr. Reginald D. MacNitt with more Psycholaxation (side two)」
(レジナルド博士とD.マクニットの精神緩和法 2012年10月13日)
"すべての人間は、生きていようが死んでいようが、完全に調和しており、解釈されるべきものではない"
(カート·ヴォネガット)
"永遠に横たわることは死ではない。/そして、不思議なほどの無限のつらなりとともに、死は死となる"
(H.P.ラヴクラフト)
{PSYCHOPOMPOS(死神):魂の導き手、エルメスの別名 }聞いてみましたが、往年に流行した、リラクゼーションCDのようです。
"あなたの家に行って、あなたの身体をくつろがせてやりたい。ありがとう"
"どうか、あなたが横たわっているソファのそばに座っていてもいいだろうか"
(レジナルド・マクニット)
今週、私は、このリラックスCDの裏面を紹介するためにここにやってきた。これには、驚くほどリラックスさせるプログラムもなければ、画期的なものもない。――それは表向きは、私をDJの彼のもとへと送り届ける甘い言葉の番組だ。私はどちらの面も聞くに値する価値のあるものであり、最初の数分間は、DJが作業のために場所を設置しているのが、とても面白いと思った。表面は、2週間前にこのサイトで紹介しているので、今から裏面の、深い海の中へ飛び込んでみよう。
Psycholaxation with Dr. Reginald D. MacNitt / side two
日本では、天外 伺朗(てんげ しろう)という人が、一時期似たような催眠CDを出していました。
疲れた時にこのサイトを読むと、リラックスできるかもしれませんね。
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