ネット中毒はどうやら多くの人にとって死活問題となっているようでして、
★ 当てはまると危険!インターネット依存症の兆候10個
という記事もまた、多くの人からブックマークされ、関心の的となっていました。皆さん、危機意識を持っているのでしょう。
(1)気がつくと、思っていたより長くネットをしていることがある
(2)ネット中に、そろそろやめようとしても、やめられないことがある
(3)誰かと過ごしたりするよりもネットを選ぶことがある
(4)やるべきことがあっても、先にネットをチェックすることがある
(5)ネットのために仕事や勉強の能率や成果が低下したことがある
(6)ネットで新しい仲間を作ることがある
(7)日々の心配やストレスがネットをしていると落ち着くことがある
(8)ネット中にジャマされると、イライラしたり怒ったりしたことがある
(9)もしネットがなければ、生活は退屈でむなしく、つまらないだろうと思う
(10)普段の生活でも、ネットのことばかり考えていることがある
(9)以外のすべてに当てはまる私は完全なネットジャンキーなので、これは危ない!
依存症の克服は、意思力をいかに操作するか、という精神制御に密接に関わっています。だからこそ、私はケリー・マクゴニガルの書いた「スタンフォードの自分を変える教室」にとても感銘をうけたのでしょう。
彼女の本には、意思力がいかに失われやすいのか、それを維持するためには工夫が必要であることなどが、数多くの事例とともに詳細に説明されています。実行しないと宝の持ち腐れになりますね。
ネット中毒から抜け出すためには、脳のチューンナップをしなければなりません。そのために最も適切なのが、瞑想です。この本では瞑想の重要性を盛んに説いていたのにもかかわらず、私、寝床で瞑想すればいいやとだんだんとズボラに考えるようになりまして、最近では寝る前に呼吸を数えるだけでお茶を濁していました。
でも、いつの間にやら眠ってしまいますし、それによって集中力がついたようにも思えませんでしたし、なによりネット中毒から抜け出せていません。一時期ネットがなくとも平気だったのに。
やっぱり、瞑想は座ってやらねばダメですね。寝ながらやれるのならば、禅宗の坊主はみな寝ながら瞑想を行うでしょう。さまざまな試行錯誤の果てに「只管打坐」があるという事実を私は忘れていました。
明日から瞑想を再開しましょうか。
彼女の本には、意思力がいかに失われやすいのか、それを維持するためには工夫が必要であることなどが、数多くの事例とともに詳細に説明されています。実行しないと宝の持ち腐れになりますね。
ネット中毒から抜け出すためには、脳のチューンナップをしなければなりません。そのために最も適切なのが、瞑想です。この本では瞑想の重要性を盛んに説いていたのにもかかわらず、私、寝床で瞑想すればいいやとだんだんとズボラに考えるようになりまして、最近では寝る前に呼吸を数えるだけでお茶を濁していました。
でも、いつの間にやら眠ってしまいますし、それによって集中力がついたようにも思えませんでしたし、なによりネット中毒から抜け出せていません。一時期ネットがなくとも平気だったのに。
やっぱり、瞑想は座ってやらねばダメですね。寝ながらやれるのならば、禅宗の坊主はみな寝ながら瞑想を行うでしょう。さまざまな試行錯誤の果てに「只管打坐」があるという事実を私は忘れていました。
明日から瞑想を再開しましょうか。
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