「働くとはそういうことだ」
と思い込んでしまう前に、その上司からはなれないと、やがて自分も同じことを部下にしてしまうから要注意だ。
では、働きやすい上司とはどのようなことを普段考えているのか? それをまとめたのが次の記事。
★ こんな上司の下で働きたい 優れた上司が持っている8つの信念
1. ビジネスは戦場ではなく、エコフィールドであるということこれを読みながら、私は胸が締めつけられそうになった。昔、大変不愉快な上司の下で働いていたことがあったが、上記の全てと逆のことを信念として持っている人間だったからで、彼によれば
2. 会社は機械ではなく、コミュニティであるということ
3. マネージメントはコントロールすることではなく、サービスだということ
4. 部下は子供ではなくて仲間だということ
5. モチベーションは恐怖からではなく、ビジョンから得られるということ
6. 変化は苦痛ではなく、成長の証だということ
7. テクノロジーは自動化ではなく、能力を身につけることだということ
8. 働くということは単なる苦労ではなく、楽しみであるべきだということ
1.仕事は戦争というものだったから。特に、部下は子供のようなものだと公言して、機嫌がいいと部下の頭を撫でようとする。これには身の毛がよだつ思いがした。大の大人が頭を撫でられて喜ぶかよ。撫でて喜ぶのは撫でた本人だけで、ありゃあ自己満足だ。
2.組織は軍隊を理想
3.運営は自分がすべてコントロールできないと気が済まない
4.部下は子供のようなもの。俺が守ってやる!(口だけ)
5.指示に従わないのは暴力だ。だから暴力を振るう権利が生じる。
6.妙なテクノロジーを組織に入れようとするな
7.ムダを省けないなら機械を導入するな
8.働くことはつらいこと
クソ上司とまったく逆のことばかりがまとめられているということは、逆に言えば、上記の7項目は、良い上司のあり方として大変よくまとまっているということになる。
上記の8項目をもっと覚えやすい形にまとめられないかと思って、自分なりにまとめたのが下記8黒目。
1.仕事は共存共栄これをスマフォのメモ帳にはりつけて、時々眺めるようにしている。
2.組織は共同体
3.一人一人が自分の頭で考える
4.お互いに尊敬しあう
5.目標を共通化する
6.変化することを好きになる
7.新しい技術を積極的に取り入れる
8.仕事は絶対に楽しくなければならない
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