2ちゃんねるに書込みすることがある。
ほんのたまにだ。
「ねらー」と自慢で出来る(?)ほどではなく、頻度は年に4、5回程度といったところ。本当にお遊戯レベルと言える。
ところが、ここ最近何度か書き込もうとしたら「アクセスできません」と表示されるようになった。
理由はプロバイダのせいだと表示されるのだが、本当にそうだろうか?
想像なのだが、書き込み制限によって2ちゃんねるが言論操作しているんじゃないか、などとふと思った。
まとめブログのお陰で、2ちゃんねる発の面白いやりとりはまたたく間にまとめられて、ネット上に多数掲載される。
このお陰で、2ちゃんねる自体に今まで以上に、ネット上の言論を引っ張る力が出てきた。こうなると一種の権力である。
そこで業者がネット上の評判を操作するために、社員やバイトなどを使って、色々な内容を関係者とは知らせずに書き込ませる、ということは、今では普通に行われている。
ただ、それだけでは済まず、自体は一歩進んでいるのかもしれない。たとえば2ちゃんねる本体が、世論操作のために、書き込み制限や自作自演に積極的に参加している、ということはないのか?
2ちゃんねるというのは、一つの会社によって運営されているのではなく、トップページに設置されたさまざまなカテゴリーごとに権限を移譲された業者が板を運営しているのだという。言わばアメーバのようなものだ。
関わっているのはひろゆきのようなITゴロやペーパーカンパニーが多く、遵法意識に乏しい。彼らはカネさえもらい、つかまらなければ何でもヤるだろう。
彼らはGoogleのような「邪悪になってはいけない」という使命感を持っていない。
いつのまにやら2ちゃんねるの声=ネットの声と認識するようになり、マスコミも、
「ネットでは……」
と言って取り上げる声の殆どは2ちゃんねるのものを使う。決してブログなど拾ってきたりはしない。
すでに2ちゃんねるの中でも影響力を持つに至った板は、プロによって運営され、世論形成の一助を成しているのかもしれない。
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