昨日の「大沢樹生が嘘を言ったのか? 子供もときに、嘘をつく」という記事の続きを、以下の様な流れで書くつもりでした。
週刊誌記者に、虐待告発や鑑定書結果の暴露を行う少年の行動は少しおかしい。また、告発内容もおかしい(虐待を告白しても、その原因を述べていないところなど)。
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頭がいいなら、週刊誌で親を告発するという暴挙には出ない。優しい人間ならば、週刊誌に芸能人の親を告発することに躊躇する。虐待に怯えているなら、虐待から逃れて数日後に週刊誌に告発することなど、できない。
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「息子は虚言引きがある」という大沢の発言には信憑性があるかもしれない。
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でも、多くの人は「子供が嘘をつくだろうか?」「なぜ、嘘の告白をするだろうか?」と疑問を持つはず。
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疑問を解く一助として、1980年代にアメリカで『生きる勇気と癒す力』という本がきっかけで、性的虐待が問題になった過程について説明。
「女性の鬱病患者は、子供時代に親や兄弟から性的虐待を受け、その記憶が封印されている可能性が高い」という説を信じて多くのアメリカ人が過去の性的虐待を催眠療法で「思い出した」。
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ところがエリザベス・ロフタスという女性が、
「記憶というものは、後から与えられた情報によって変わりやすい」
と異議を述べ、論戦を繰り広げた結果、アメリカでは、虐待告発のうちの数%には、嘘がある、という事実が知られるようになった。
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彼らが虚偽記憶を持った理由にはいろいろなものが考えられているが、虐待告発により、親と対等な関係を築き、親と関係改善を望む潜在的な欲求があったという説がある。
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大沢の息子も、同じかもしれない。
……という記事を、いろいろな具体例を挙げながら書いていたんですよ。ええ、数千字に及びました。
ところが、です。こんな記事が、すでに一昨日、出ていたんですね。
★ 喜多嶋舞・大沢樹生に“長男”が「二人とも好きにすれば」
長男によれば、昨年、大沢に「お前がもし病気になったら俺の血を渡すために、一応親子だけど確認だけはしよう」と言われ、DNA鑑定をしたという。……『女性自身』に語っていた「99.9%はパパの子と鑑定書に書かれていたのを見た」という少年の告白は完全な嘘だったと、すでにバレていたのですね。
「今回、検査の結果がいきなり記事になったので、『このためだったのかよ!』って思いました」
何も私が言を費やして、
「この少年の言うことをそのまま信じられないぞ」
などと述べる必要はありませんでした。
いやはや。無駄なことをしてしまった。
さて、こうして様々な証言が出そろいますと、背景がおぼろげに見えてきます。
喜多嶋舞は、1996年松竹映画『GONIN2』の撮影現場で、激しい拷問シーンをオールヌードで撮らせて話題になりました。
「必要ならば、役者として当然」
と、当時語っていました。
妊娠を隠して撮影にのぞんだため、当時の監督が、
「妊娠していると教えてくれれば、あんなに激しい撮影はしなかった」
とこぼしていたほどの過酷なロケだったそうです。
それを知った時は、「役者魂にあふれた女性だな」と私は感心しましたが、そうではなかったのでしょうね。
その時には、大沢を愛していて、それなのに別の男を妊娠してしまった。だから、「流れて欲しい」と思いながら撮影させていたのではないでしょうか。
喜多嶋が息子に狂的な虐待を働いていたのは、大沢への自責の念からだったのかも。
ここまで息子がぐれたのは、喜多嶋が息子に、「話してはならないこと」を話したせいかもしれません。旧友に怪我をさせたり万引きをしたり針金を突き刺したりと、息子の行動は少々常軌を逸しています。
鑑定書結果の暴露をおこなったのは、喜多嶋サイドの深謀遠慮かもしれません。
いずれ、喜多嶋の不貞は発覚します。それならばその前に情報操作できる範囲で暴露していって、大沢に、
「間男の子供を16年間育て続けた、マヌケな男」
「DNA鑑定をおこない子供の気持ちを傷つけたひどい親」
というレッテルを貼り、信用失墜を狙うために。その分、喜多嶋舞の評判は傷つきませんからね。
……でもね。そうだとしたらこれ、逆効果でしょ。
芸能人という連中は、ヤクザと似た感性を持っています。彼らなりの美意識・オキテがあります。筋の通らないこと、信頼にもとることをしながら平然としていることを、彼らはたいへん嫌います。
喜多嶋舞の陣営が今回見せた潔くない態度は、芸能人がもっとも嫌うものです。
「鑑定結果を大沢樹生が週刊誌に売り込んでいる」という情報操作とかね。
本当はどちらが売り込んだのか、いずれ判明するでしょうに。
芸能人の感性から嫌われるのって、怖いですよ。
こういうことがきっかけで、かつて王国を築いていた渡辺プロダクションは力を失いました。
喜多嶋舞が所属している「フロム・ファーストプロダクション」は、「バーニングプロダクション」の系列です。対応を見誤ると、バーニングは大変なことになるでしょうね。
このブログで私はこれまで、
★ 橋下徹が人気絶頂の時に、彼の早い落日を予測し、
★ 猪瀬直樹が最高得票で都知事に当選したときに、彼はいずれ失脚すると予測し、
★ 『家族の裏事情』というドラマが視聴率大爆死することなどを予測してきました。
この予測に引き続き、上記の件が呼び水になって、バーニング王国が来年の末までに崩壊するだろうと、予測しておきます。
芸能人の感性から嫌われるのって、怖いですよ。
こういうことがきっかけで、かつて王国を築いていた渡辺プロダクションは力を失いました。
喜多嶋舞が所属している「フロム・ファーストプロダクション」は、「バーニングプロダクション」の系列です。対応を見誤ると、バーニングは大変なことになるでしょうね。
このブログで私はこれまで、
★ 橋下徹が人気絶頂の時に、彼の早い落日を予測し、
★ 猪瀬直樹が最高得票で都知事に当選したときに、彼はいずれ失脚すると予測し、
★ 『家族の裏事情』というドラマが視聴率大爆死することなどを予測してきました。
この予測に引き続き、上記の件が呼び水になって、バーニング王国が来年の末までに崩壊するだろうと、予測しておきます。
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