2015年1月5日月曜日

目の疲れを軽減するため、年始にパソコン設定を変えよう

年初に私は、家でパソコンを長時間使いました。1日平均、10時間ほどになるでしょうか。これだけ多用すると、目の疲れが出るのはいかんともしがたいものがあります。

一番多く使用しているのがWordです。そこで、「ページレイアウト」などの設定をいじり、黒背景に緑文字という、目にやさしい組み合わせに変えました。
★ ページ背景に色を設定する


まずはディスプレイの設定

しかし、根本的な解決のためにはディスプレイ自体の設定をいじることが必要です。

一番簡単な方法が、輝度を下げるというやり方。ディスプレイを暗くすれば、光が網膜を強く刺激することを避ける効果があります。デスクトップ型パソコンのディスプレイなら、右下辺りにあるボタンを押せば輝度(明るさ)を調節できます。ノート型パソコンをお使いの方は、下記サイトを参考に調節されればいいでしょう。
★ 格段に見やすくなる ディスプレイの設定方法

下記はみつけにくい、WindowsVistaの輝度の下げ方 。
★ 疲れ目の人はモニタの輝度を調整しましょう!

上記二つのサイトには、他に文字を大きくする方法なども紹介されています。それを試すのもいいかもしれません。


画面のほとんどを黒背景に緑文字

その次の方法として、コンピューターの視覚効果を変更して、テーマをハイコントラストにしてしまう、という荒業もあります。つまり、パソコンの画面の一切合財を黒字に緑文字で統一してしまうのです。
★ Windows7の画面デザインを変更して見やすくする

ただ、これはオススメしません。インターネットのサイトによっては、文字や絵が潰れてしまい、一部の画像がまったく見えなくなることがあるからです。

インターネットで調べ物をしていても、ページの中に見えない画像ちょこちょこ存在するので、毎回見落としはないだろうかと疑心暗鬼になります。

どのページも強制的に「目にやさしく」してくれるので最初は重宝していました。結局私にとっては使いづらく、この方法はやめました。 これはよほど目に負担がかかって困っている方向けですね。


ブルーライトのみをカット

ここまではよく知られている方法ですが、今日はもう一つ、別の方法を知りましたのでご紹介します。本日の記事はこれがメインです。それはディスプレイのブルーライトのみを大幅にカットする、という方法です。

網膜に一番悪影響を与えるのが、ディスプレイの中の青い光です。
★ ブルーライトとは

この青の部分をカットしてしまえば、眼球への負担が下がる、と、こういう理屈です。

★ ブルーライトカットを無料で実現!パソコンの設定を少し変えるだけ

上記のサイトを参考にして、青光を削減しました。その結果、私の目の負担がかなり軽減され、楽になりました。画面がややくすんで見えるのが難点ですが、目を大切にするに如くは無し、です。

今年一年、これからもみなさんはパソコンを多用されるはず。今はスマホ利用者が多くなりましたが、職場や学校ではパソコンを多く利用することでしょう。できるだけ自分の身体と長くうまくつきあうためにも、年初のうちにパソコンの設定を変えてみてはいかがでしょうか?

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