2015年2月26日木曜日
正しい判断は公開された議論から生まれる
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カール・セーガンといえば、啓蒙科学者として著名な人物だ。「コスモス」という宇宙のドキュメンタリー番組を作り、その作品は世界中で放映されたために、今でも世界的な知名度がある。また、『人はなぜエセ科学に騙されるのか』という本でも有名で、一時期大量に売れたためか、ブックオフや古書店を回...
2015年2月24日火曜日
『「殉愛」の真実』を読んだ(ネタバレ注意)
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※この記事には作品のネタバレがあるため、これから『「殉愛」の真実』を読もうとする方は本日の記事を読まないほうがいいかもしれません。 百田尚樹の書いた『殉愛』は33万部を超えるベストセラーだが、発表当時から様々な批判を集めていた。「最後を見とった奥さんのさくらを美化し過ぎている...
2015年2月22日日曜日
知っていることをまくし立てるのが説明ではない
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妻の説明を「要領を得ない、わかりにくい」とけなし、自分の説明を得意がる夫の勘違いぶりが面白かったので、この問題について述べてみたい。 ★ 医師「どうしました?」 嫁「子供の下痢が酷くて熱もあるんです!食べてもすぐもどしちゃうし」 俺(解りづらい説明乙!) 子供(2)が発...
2015年2月20日金曜日
曽野綾子の醜態に作家の特権が失われゆくさまを見た気がした
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曽野綾子のコラムが物議をかもして10日経つ。 キッカケは2/11付の産経新聞のコラム「透明な歳月の光」だ。以下の記事でコラム全文が読める。 ★ 【追記あり】産経新聞、今度は曽野綾子が人種差別(アパルトヘイト)を肯定するトンデモ全開コラムを掲載 彼女はコラムの中で「移...
2015年2月18日水曜日
最初の謝罪は直接会うほうがよろしかろう
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岡田斗司夫ネタでまだ引っ張っているから、興味のない方は読まない方がいいだろう。 さて、岡田斗司夫が高須克弥医師を怒らせた際の対応について、今回は述べたいと思う。 岡田斗司夫がダイエットネタで人気を博していたときに、高須医師との対談で脂肪吸引手術を了承しながらドタキャンする...
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